のうか不動産「セクハラ」「不適切すぎる」広告がX(旧 Twitter)で指摘、炎上
のうか不動産が掲載した広告が、X(旧 Twitter)で「セクハラ」「不適切すぎる」と指摘され、炎上している。問題となっているのは、「部屋がダサくて恋もできない。」「部屋が古くて初体験が遅れてる。」「部屋が寒くて彼女の心も冷めた。」「部屋が暗くて性格が暗くなった。」「美大生は歓迎!美人女子大生も大歓迎!!(笑)」と使用した広告です。
セクハラ問題の指摘
金沢市の不動産会社「のうか不動産」がセクハラ問題の指摘を受けて謝罪し、のぼり広告を撤収しました。
- 金沢市に本拠を置く不動産会社「のうか不動産」の公式X(旧ツイッター)が、一部の広告についてセクハラと指摘されたことに対し、謝罪しました。
- ネット上で拡散されたのぼり広告には、「部屋がダサくて恋もできない。」「部屋が古くて初体験が遅れてる。」「部屋が寒くて彼女の心も冷めた。」「部屋が暗くて性格が暗くなった。」「美大生は歓迎!美人女子大生も大歓迎!!(笑)」などと記されていました。
- ネット上では、この広告が不適切であり、セクハラとして問題視される声が多く寄せられました。
- のうか不動産は、この反応を受けてのぼり広告を撤収し、ご気分を害された方々に謝罪の意を示しました。
不適切な広告内容
のうか不動産が投稿した広告内容が物議を醸しています。以下はその内容です:
1. 「部屋がダサくて恋もできない。」
2. 「部屋が古くて初体験が遅れてる。」
3. 「部屋が寒くて彼女の心も冷めた。」
これらのキャッチコピーは、性的な表現を含んでいるように見え、SNS上で批判の声が広がりました。特に、子どもが見る場で下品な表現が使用されているという指摘もありました。
また、過去には「美大生は歓迎! 美人女子大生も大歓迎!!(笑)」という看板の写真も投稿され、時代錯誤として猛批判を浴びました。
のうか不動産は、金沢市を中心に展開しており、大学生の支援やイベントを行うなど地元で親しまれてきました。しかし、今回の広告内容はその評判に傷をつける結果となりました。
広告を担当した不動産広報担当者は、これらのキャッチコピーは15年ほど前に考えられたものであり、ウケ狙いで作られたと説明しています。しかし、時代の変化に合わせた広告を考えることが重要であり、不適切な広告を生まないためには内容を精査する必要があると専門家も指摘しています。
のうか不動産は、この事態を受けて広告内容を変更し、問題のキャッチコピーがないものに変えました。
X(旧Twitter)での炎上
のうか不動産の旧Twitterでの炎上に対する反応は、ネット上での物議を巻き起こしました。以下に、その反応の一部をまとめました。
炎上反応の一部:
- 「不適切すぎる」「セクハラじゃん」「いや〜ドン引きした」「嫌すぎるな」「時々滑ってるな〜と思ってたけどとうとうやっちゃったか..」「このセクハラ広告が問題視されることなく通ってしまう社内コンプライアンス体制に疑問を感じる」などの批判が多く寄せられました。
のうか不動産の反応:
- のうか不動産は、ネット上での反応を受けて、公式Twitterアカウントから謝罪のコメントを発表しました。その中で、「お騒がせしておりました店頭ののぼりは撤収いたしました」と述べ、「ご気分を害されたみなさまには心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。
このような反応と謝罪が行われたことにより、のうか不動産は炎上騒動に対して一定の対応を行ったことがわかります。