「dポイント」でSuicaチャージができる?iPhoneの対応は?
NTTドコモのスマホ決済サービス「d払い」において、JR東日本の電子マネー「Suica」との連携機能が発表されました。これにより、dポイントを利用してSuicaチャージが可能になりました。また、iPhone対応についても注目が集まっています。
NTTドコモは2月13日、d払いアプリにおいて、Suicaとの連携機能を発表しました。これにより、d払いアプリから新規発行したSuicaや、d払いと連携したモバイルSuicaに対して、「d払い残高」「dカード」「電話料金合算払い」「dポイント」からのチャージが可能となりました。
dポイントは、チャージ時にはdポイント充当分を除いた分の200円につき1ポイント(0.5%分)が貯まる仕組みです。これにより、dポイントを使ってSuicaをチャージすることで、お得にポイントを貯めることができます。
なお、dポイントには「通常ポイント」と「期間・用途限定ポイント」の2種類がありますが、どちらもSuicaチャージに利用することができます。特に期間・用途限定ポイントは、キャンペーンなどの特典として付与されることが多く、通常ポイントに比べて使える期間や用途に制限があるため、上手に活用することができます。
また、JR東日本のクレジットカード「ビューカード」では、モバイルSuicaのチャージで1.5%(1000円につき15ポイント)のJREポイントが付与されますが、ドコモの「dカード」を含め、多くのクレジットカードではモバイルSuicaのチャージでポイントが付与されません。しかし、dカードを持っている人は、d払いアプリを経由したチャージで0.5%(200円につき1ポイント)のdポイントが付与されるため、お得に利用することができます。
Suica利用者に嬉しいdポイントの活用法
Suica利用者にとって、dポイントの活用法は非常に嬉しいものです。以下に、dポイントを活用するための方法を紹介します。
1. Suicaチャージ時にdポイントを還元
- Suicaをチャージする際に、dポイントを利用することで、チャージ金額の0.5%がdポイントとして還元されます。これにより、Suicaのチャージにおいてもポイントを貯めることができます。
2. dポイントをSuicaへ等価交換
- 1,000円以上のdポイントをSuicaへ1円単位で交換することができます。これにより、dポイントをSuicaの残高として利用することができます。
3. 期間・用途限定ポイントの活用
- dポイントには通常ポイントだけでなく、期間・用途限定ポイントもあります。これらのポイントもSuicaへのチャージに利用することができます。期間・用途限定ポイントはキャンペーンなどで付与される特典ポイントであり、通常ポイントとは異なる使い方ができます。
これらの方法を活用することで、Suica利用者はdポイントを有効に活用することができます。dポイントをSuicaにチャージすることで、お得に利用することができます。
iPhoneユーザーも気になるSuicaのiPhone対応
iPhone対応については現時点では明言されていません。NTTドコモ広報担当者に問い合わせたところ、「非開示」と回答され、明確な回答は得られていません。
Androidは対応?d払いのSuicaチャージ方法
Android対応のd払いアプリを使用して、Suicaへのチャージが可能です。以下にd払いのSuicaチャージ方法を詳しく説明します。
1. d払いアプリのインストール:
- Android端末をお持ちの場合、Google Playストアからd払いアプリをダウンロードしてインストールします。
2. Suicaの新規発行のお申込み:
- d払いアプリから、新規にSuicaを発行することができます。
3. Suicaへのチャージ方法:
- d払いアプリを起動し、メニューから「Suicaチャージ」を選択します。
- チャージ金額を入力し、支払い方法を選択します。d払い残高からの支払いやdカードからの支払いが可能です。
- 手続きを完了すると、指定した金額がSuicaにチャージされます。
4. dポイントの利用:
- d払いアプリを使用してSuicaへチャージすると、チャージ金額の0.5%相当のdポイントが進呈されます。
- たまったdポイントはSuicaへのチャージに利用することができます。
注意事項:
- d払いアプリからSuicaへのチャージや新規発行を行うには、Android 6.0以降の端末が必要です。
- チャージする際には本人確認が必要です。
以上が、Android対応のd払いアプリを使用したSuicaのチャージ方法です。便利なスマホ決済を活用して、モバイルSuicaを利用してみてください。