沙央くらま、第2子妊娠を報告
元宝塚歌劇団の女優であり、俳優の大貫勇輔の妻である沙央くらまが、第2子を妊娠していることを報告しました。彼女は舞台『鋼の錬金術師』の出演を見送ることになり、代役には大湖せしるが起用されることが発表されました。
妊娠を報告した沙央くらま
1.沙央くらま妊娠報告
沙央くらまさんが第2子を妊娠したことを報告しました。彼女はダンサーで俳優の大貫勇輔さんの妻であり、元宝塚歌劇団の女優でもあります。彼女は自身のインスタグラムで喜びを伝え、第2子の妊娠を報告しました。
2.報告内容
沙央くらまさんは、自身の体の状態や舞台の出演について葛藤があったことを明かしました。彼女は舞台『鋼の錬金術師』のラスト役のお稽古がスタートした時期に妊娠がわかり、授かった小さな命への負担を考えるという話し合いの結果、舞台の出演を見送ることになりました。
3.感謝と決意
沙央くらまさんは、自身の妊娠を報告することに勇気が必要だったと述べています。彼女は「ハガレンのラスト役を楽しみにしてくださった皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。これからは、かけがえのない大切な命に感謝をしながらしっかりとお腹に宿った命に向き合って過ごしたいと思います」と語っています。
4.今後の活動
沙央くらまさんは、妊娠中でもできる仕事や発信を変わらずに続けたいとの意向を示しています。彼女は皆様に見守っていただけることを願っています。
沙央くらまが語る第2子妊娠への思い
沙央くらまは、自身のインスタグラムを通じて第2子を妊娠していることを報告しました。彼女は、この嬉しいニュースを受けて、自身の体の中に奇跡的にやってきた小さな命に対する喜びと葛藤を明かしました。
以下は、沙央くらまが語った第2子妊娠への思いの要点です:
1. 妊娠の喜びと葛藤:沙央くらまは、妊娠ができづらい体のもとにやってきた第2子に対する喜びと同時に、様々な葛藤も抱えていたことを明かしました。彼女は、昨年から楽しみにしていた舞台『鋼の錬金術師』のラスト役のお稽古がスタートした時期での出来事でもあり、この時期に激しいアクションのある舞台を務めることが授かった小さな命への負担になると判断し、出演を見送ることになったと述べました。
2. 妊娠を報告する理由:沙央くらまは、まだ安定期ではないため、これから起きるかもしれないことを考慮しながら、妊娠を報告することに勇気が必要だったと述べました。彼女は、降板に伴い体調不良などと濁した表現で皆様に対し憶測を生ませるよりも、自分自身の言葉で明確な理由を伝えることを選んだと述べました。
3. 大切な命への感謝と過ごし方:沙央くらまは、これからはかけがえのない大切な命に感謝しながら、しっかりとお腹に宿った命に向き合って過ごしたいと述べました。彼女は、妊娠中もできる仕事や発信は変わらずに続けていきたいとし、皆様に見守っていただけることを願っています。
沙央くらまの第2子妊娠への思いは、喜びと葛藤が入り混じったものであり、彼女は大切な命に感謝しながら、妊娠期間を大切に過ごす決意を示しています。
沙央くらまのプロフィール
- 沙央くらま(さおう くらま)は、日本の女優であり、元宝塚歌劇団専科の男役スターです。
- 1999年に宝塚音楽学校に入学し、2001年に宝塚歌劇団に87期生として次席入団しました。
- 東京都中野区出身で、明星学園中学校を卒業しました。
- 身長は168cmで、血液型はO型です。
- 所属事務所はライナスエンターテイメントです。
沙央くらまの経歴
沙央くらまの経歴は以下の通りです:
- 1999年に宝塚音楽学校に入学しまし。
- 2001年、宝塚歌劇団に87期生として次席入団しました。宙組公演「ベルサイユのばら2001」で初舞台を踏みました。その後、雪組に配属されました。
- 2002年、阪急阪神の初詣ポスターモデルに起用されました。
- 2006年の「ベルサイユのばら」で新人公演初主演を果たし、男装の麗人オスカルを演じました。
- 2007年、水夏希・白羽ゆりトップコンビ大劇場お披露目となる「エリザベート」で、2度目の新人公演主演を務めました。
- 2009年の「雪景色」(バウホール・日本青年館公演)では、バウホール・東上公演ダブル主演を果たし、同期の早霧せいなと役替わりで6役を演じ分けました。
- 2013年3月1日に月組へと組替えとなりました。
- 2014年12月28日に専科へ異動しました。
- 2018年2月11日、望海風斗・真彩希帆トップコンビ大劇場お披露目となる雪組「ひかりふる路/SUPER VOYAGER!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団しました。
- 退団後は舞台・映画・テレビ・ラジオへの出演の他に、美容のブランドプロデュースなど幅広い活動を行っています。
- 2022年に俳優の大貫勇輔と結婚し、第一子となる男児を出産しました。
沙央くらまは、宝塚歌劇団時代に多くの舞台で活躍し、新人公演主演やダブル主演などの重要な役を演じました。退団後も幅広い分野で活動しており、俳優としての才能を発揮しています。