明日海りお、平野綾、和希そらミュージカル『9 to 5』出演決定！
明日海りお、平野綾、和希そらがミュージカル『9 to 5』に出演することが決定しました！このミュージカルは、2008年に上演された同名映画をもとにした作品で、セクハラ・パワハラ上司に立ち向かう3人の女性社員の復讐劇が描かれています。明日海りおは、宝塚歌劇団のトップスターとして活躍し、退団後も舞台やテレビドラマに出演しています。
平野綾は、ミュージカル『この世界の片隅に』への出演も控えており、和希そらは宝塚歌劇団を退団後、初めての舞台出演となります。別所哲也もキャストに名を連ねており、演出は上田一豪が手がけます。
公演は2024年10月に東京・日本青年館ホールで行われる予定で、その後大阪、福岡、静岡でも公演が予定されています。
明日海りおのミュージカル出演に注目、平野綾、和希そらも共演
明日海りおは、日本の女優であり、ミュージカル俳優としても活躍しています。彼女のミュージカル出演には注目が集まっています。以下に、明日海りおの最新のミュージカル出演情報をご紹介します。
ミュージカル「9 to 5」
- 明日海りおは、ミュージカル「9 to 5」で主演を務めます。
- このミュージカルは、1979年の同名映画を元にした痛快なミュージカル・コメディで、ロサンゼルスの大企業を舞台に、3人の女性社員がセクハラパワハラ全開の社長に立ち向かうストーリーです。
- 平野綾や和希そら、別所哲也など、実力派キャストと共演しています。
- ミュージカル「9 to 5」は、2024年10月に東京・日本青年館ホールで上演される予定です。
『9 to 5』ストーリーとあらすじ
ミュージカル『9 to 5』は、1979年のロサンゼルスを舞台にした作品で、3人の女性社員がセクハラ・パワハラを行う社長に対して立ち上がる痛快なミュージカル・コメディです。原作はドリー・パートンの主題歌で大ヒットした同名映画で、2008年にミュージカル化され、ブロードウェイやロンドンのウエストエンドでも成功を収めました。
物語の中心は、シングルマザーであるヴァイオレットが、同じく社長フランクリンに苦しめられている秘書ドラリーと新入社員のジュディと共に、フランクリンをとっちめる計画を立てるところから始まります。この計画が思わぬ騒動を引き起こすことになります。
2024年10月には、日本青年館ホールをはじめ、大阪、福岡、静岡での公演が予定されています。
『9 to 5』キャラクターの魅力に注目
『9 to 5』ミュージカルのキャラクターには、それぞれの魅力があります。以下にキャラクターごとの特徴を紹介します。
1. Judy Bernly（ジュディ・バーリー）
- 新入社員であり、離婚を経験したばかりのジュディは、新しい職場で成功を収めることを決意しています。
- 環境に順応し、自分自身の道を見つけようと奮闘しています。
2. Violet Newstead（ヴァイオレット・ニューステッド）
- 15年間もの間、Consolidated Industriesで働いているヴァイオレットは、シニアオフィススーパーバイザーです。
- 会社で昇進を目指している彼女は、自分のキャリアで成功するために決意を持っています。
- 自己主張が強く、自立心のある女性であり、自分自身と自分の信念を守るために立ち上がります。
3. Doralee Rhodes（ドラリー・ローズ）
- ミスター・ハートの秘書であるドラリーは、彼のセクシャルハラスメントに対処するのが得意です。
- テキサスからConsolidatedに移ってきた彼女は、おしゃれをすることが好きで、オフィスの他の女性たちからは嫌われています。
- ドラリーは人々の良い面を見つけることに長けた強い女性であり、必要な時にはリーダーシップを発揮します。
これらのキャラクターは、劇中でフランクリン・ハート・ジュニアという性差別的でエゴイスティックな上司に立ち向かうために協力し合います。彼女たちの友情と連帯は、ショーの中でも最も魅力的な要素の一つです。彼女たちは自分たちの権利を取り戻し、安全で平等な環境で働く権利を主張するために団結し、力強く立ち上がります。この物語は、1980年代と同様に、今日でも有効なエンパワーメントのメッセージを伝えています。
日本公演での『9 to 5』では、誰がどの役をやるのか注目です。
