敷島製パン「超熟」にネズミが混入し、10万個自主回収
敷島製パン(名古屋市)は8日までに、食パン「超熟山型5枚スライス」など約10万4000個を自主回収すると発表した。同社によると、小型のネズミとみられる小動物の一部が商品に混入したためで、原因究明や再発防止を急いでいる。
「超熟」にネズミが混入
敷島製パンは、食パン「超熟」シリーズの一部商品にネズミとみられる小動物の一部が混入したとして、約10万4000個を自主回収すると発表しました。対象は、「超熟山型5枚スライス」と「超熟山型6枚スライス」で、消費期限が今月7日から11日で、管理番号が「A」から始まる商品です。
異物が混入したことは、購入者からのメールで指摘された後に発覚しました。現在のところ、健康被害は報告されていないとのことです。敷島製パンは、異物が混入した原因を調査中であり、詳細な情報や今後の対応については、専用フリーダイヤルや公式ウェブサイトで確認することができます。
製造工場はどこなのか?
敷島製パンの「超熟山型5枚スライス」にネズミが混入した事件で、混入が発生した製造工場はパスコ東京多摩工場です。
ネズミの混入が確認された「超熟山型5枚スライス」は、パスコ東京多摩工場で生産されたものであり、その商品が回収対象となっています。
敷島製パンイメージダメージ
敷島製パンのイメージには、混入事件によるダメージが生じています。以下に、敷島製パンのイメージダメージについて詳しく説明します。
1. 混入事件の概要
- 敷島製パンは、パスコ東京多摩工場で生産した「超熟山型5枚スライス」に、異物(小動物らしきものの一部)が混入したことを発表しました。
- 混入した商品は回収されましたが、同じラインで生産された商品も回収されることとなりました。
- 回収対象は「超熟山型5枚スライス」「超熟山型6枚スライス」の計10万4000個で、販売エリアは茨城県から山形県まで広がっています。
2. イメージダメージの影響
- 混入事件は消費者に対する信頼を損なう要因となります。
- パン製品の安全性や品質管理に対する疑念が広まり、敷島製パンのイメージにダメージを与える可能性があります。
- 顧客や取引先、関係者に多大なご迷惑とお手数をおかけしたことを深くお詫びしており、今後の品質管理体制の強化に努めると述べています。
以上が、敷島製パンのイメージダメージに関する情報です。混入事件は消費者の信頼を揺るがす重大な問題ですが、敷島製パンは今後の品質管理の強化に努めることを表明しています。
SNS上での反応
敷島製パンの「超熟山型5枚スライス」にネズミが混入したというニュースがSNSで話題となっています。以下はSNSの反応のまとめです。
SNSの反応まとめ:
- SNSでは、「小動物らしきものの一部」という表現に衝撃を受けている人が多いようです。
- 混入していた小動物が何なのかについては、ネズミではないかという意見が多く挙がっています。
- 一部のコメントでは、ヤモリという小型爬虫類の可能性も指摘されています。
- 消費者は、「小動物」という表現では具体的なイメージが湧かず、不安を感じているようです。
対応が素晴らしいとの声も:
- 一方で、パスコの対応が早く素晴らしいとの声もあります。異物混入は健康被害のリスクがあるため、迅速な回収対応は消費者にとって安心感を与えるものです。