NHK大河ドラマ「光る君へ」吉高由里子と柄本佑、初めてのキスから一気に急展開に
NHK大河ドラマ「光る君へ」は、吉高由里子と柄本佑が主演する作品です。このドラマは、平安時代を舞台にした壮大な恋愛長編「源氏物語」の執筆に欠かせない紫式部と藤原道長の関係を描いています。
吉高由里子は紫式部役を演じており、柄本佑は藤原道長役を演じています。吉高由里子は、柄本佑との信頼関係について、「全部預けられる」と語っています。彼らは以前にも同じ脚本家の作品で共演しており、「戦友感」を感じていると述べています。柄本佑は吉高由里子を支える存在であり、安心感を与えてくれると語っています。
ドラマの撮影では、感情の高ぶるシーンや泣きっぱなしの撮影もありました。しかし、柄本佑は吉高由里子を励まし、リラックスさせる雰囲気を作ってくれたそうです。
紫式部と藤原道長の関係性について、吉高由里子は「道長はのんびりした男性ではなく、客観的に周りを見て視野も広い男性」と語っています。彼らの関係は恋愛だけではなく、この時代ならではのもどかしさもあります。
ドラマ「光る君へ」は、まひろ（吉高由里子）が道長（柄本佑）への想いを断ち切れない様子も描かれています。
NHK大河ドラマ「光る君へ」とは？
NHK大河ドラマ「光る君へ」とは、2024年に放送されている日本のテレビドラマシリーズです。このドラマは、平安時代中期を舞台に、『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯を描いています。
以下は、このドラマに関する詳細情報です：
タイトル: 大河ドラマ「光る君へ」
放送年: 2024年
主演: 吉高由里子
脚本: 大石静
放送局: NHK
ストーリー:
「光る君へ」は、紫式部が平安時代に千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性として描かれています。彼女は藤原道長への思いや秘めた情熱、そしてたぐいまれな想像力を持ちながら、光源氏＝光る君の物語を紡いでいきます。
このドラマは、紫式部と藤原道長の関係を「生涯のソウルメイト」と設定しており、平安時代の権力闘争や女性たちの喜びや悲しみも描かれています。
キャスト:
- 段田安則: 兼家
- 高木波瑠: 懐仁親王
このドラマは、女性主人公の大河ドラマとしては7年ぶりの作品であり、主演・脚本・制作統括・演出をすべて女性が担当する史上初の試みとなっています。
【光る君へ】吉高由里子と柄本佑の初めてのキスシーンに注目
NHK大河ドラマ「光る君へ」の第10話「月夜の陰謀」では、主演の吉高由里子さんと柄本佑さんが初めてのキスシーンを演じました。このシーンは視聴者の注目を集め、話題となりました。
キスシーンの内容
- キスシーンは物語の中盤に登場しました。まひろ役の吉高由里子さんが廃屋に駆けつけ、道長役の柄本佑さんとの逢瀬が実現します。
- 道長がまひろに抱きつきながら「まひろ、会いたかった」とつぶやき、2人は熱いキスを交わします。このキスシーンは約5秒間続きました。
反応と感想
- キスシーンに対して、ネット上では「ギャー、ＮＨＫにあるまじきシーン」といった驚きの声や、「バックハグからのいきなりキス、しびれる～」といった興奮の声が上がりました。
- また、このキスシーンが大河ドラマでは珍しいストレートな「濡れ場」となったことから、「エロかったなあ～」、「ＮＨＫ、攻め過ぎでは？」といった意見もありました。
物語の展開に大きな影響を与える出来事とは？
物語の展開に大きな影響を与える出来事は、以下のような要素があります。
1. まひろの母・ちやはの惨殺
まひろの幼少期を描いた第1回の終盤で、まひろの母・ちやはが藤原道兼によって惨殺されます。この事件は隠蔽され、まひろの人生に大きな影響を与えます。
2. まひろと藤原道長の出会い
まひろの生涯のソウルメイトとなる藤原道長こと三郎との出会いが描かれます。お互いの素性を知らない二人が仲良くなっていく場面がロマンチックに描かれています。しかし、道兼が道長の弟であるため、まひろと道長の関係が複雑化していきます。
3. 権力闘争とバイオレンスの描写
『光る君へ』の制作発表では、平安王朝の権力闘争といった“セックス＆バイオレンス”を描きたいと語られていました。物語の中で、権力を笠に弱者が蹂躙されるバイオレンスな出来事が描かれ、それがまひろを苦しめる呪縛としても表現されています。
物語には陰陽師の安倍晴明も登場します。彼はオカルト作品のヒーローではなく、貴族社会の一角を成す陰陽師として描かれています。彼の存在は、現代人から見ると理解し難いものに説得力を与え、平安時代の輪郭をはっきりと浮かび上がらせます。
これらの出来事が物語の展開に大きな影響を与えており、『光る君へ』は平安時代の貴族社会の煌びやかな恋愛模様だけでなく、権力闘争やバイオレンスなどの要素も含んだ作品となっています。
