トレンドニュースblog

トレンドニュースやトレンドについて紹介していきます。

ジブリパーク、注目集まるディズニーランド興行収入に挑戦料金も「ディズニー並みに」

ジブリパーク、注目集まるディズニーランド興行収入に挑戦料金も「ディズニー並みに」

スタジオジブリ作品の世界観を表現した「ジブリパーク」が、ディズニーランドに匹敵する興行収入を目指し、注目を集めています。しかし、その料金設定については賛否が分かれており、「ディズニー並みのお金がかかる」との声もあります。今回は、ジブリパークの料金設定や興行収入について詳しく見ていきましょう。

 

料金はディズニー並みの高さを予定、入場チケットの値段も注目

ジブリパークの料金設定については、全面開業に伴いチケットの種類や料金が一新されました。新たなチケットは以下の3種類が用意されています:

- 「大さんぽ券」: 全5エリアに入場可能なチケット。

- 「大さんぽ券プレミアム」: 全エリアの建物を楽しむことができるチケット。

- 「さんぽ券」: 「ジブリの大倉庫」を除く4エリアに入場できるチケット。

 

料金は平日と土・日・休日で異なり、大人と子ども(4歳~小学生)で料金が設定されています:

- 平日: 大人 3,500円、子ども 1,750円

- 土・日・休日: 大人 4,000円、子ども 2,000円

 

ジブリパークの料金設定に対しては、一部の人々からは「ディズニーランド並みのお金がかかる」との声もあります。特に家族連れにとっては、料金の高さが尻込みの要因となっているようです。例えば、家族4人で「プレミアム」チケットを購入し、別途料金がかかる体験や乗り物も楽しむ場合、計3万3200円になることもあります。

 

一方で、ジブリファンからは「ジブリの世界観を味わえる場所ならどんな価格でも納得できる」との声もあります。ジブリパークは、ジブリ作品のファンにとっては夢のような場所であり、その世界観を存分に楽しむことができるという魅力があります。

 

ジブリパークは、ディズニーランドに匹敵する興行収入を目指しています。そのため、料金設定やチケットの種類を見直し、より多くの来場者を惹きつけることを目指しています。ジブリファンや家族連れの反応によって、今後の料金設定やチケット販売方法が変更される可能性もあります。

 

ジブリパーク、2024年に全面開業へ

ジブリパークは、愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園モリコロパーク)」内にあります。ジブリパークは、スタジオジブリのさまざまな作品の世界観を表現した体験型の公園施設で、全部で5つのエリアから成り立っています。

 

1. ジブリの大倉庫: スタジオジブリ作品に関するさまざまな展示物が見られる屋内施設です。映像展示室オリヲン座や企画展示1「ジブリのなりきり名場面展」、企画展示2「「食べるを描く。」増補改訂版」、企画展示3「ジブリがいっぱい展」などがあります。

 

2. 青春の丘: 映画『耳をすませば』の舞台となった場所で、美しい風景や展望台があります。

 

3. どんどこ森: 映画『となりのトトロ』の森をイメージしたエリアで、大きな木やネコバスの遊び場があります。

 

4. もののけの里: 映画『もののけ姫』の世界を再現したエリアで、神秘的な雰囲気や建物が特徴です。

 

5. 魔女の谷: 2024年3月16日に開園予定の新エリアで、映画『魔女の宅急便』の世界を体験できる予定です。

 

これらのエリアは、1つのチケットで複数のエリアを周遊することができます。

 

ジブリパークでは、スタジオジブリ作品の世界に没入できる展示やアトラクションが楽しめます。ぜひ、ジブリ作品の魅力を存分に味わいながら、ジブリパークを楽しんでください。